初期 - ヨーロッパでの発展
1964年創業者であるエゴン ゼンダーがチューリッヒに最初のオフィスを構える
1968年:パリおよびブリュッセルにオフィスを開設する
1970年:コペンハーゲンおよびロンドンにオフィスを開設する
エグゼクティブサーチは当時ヨーロッパ社会で受け入れられていませんでした。エゴン ゼンダーは、これを克服するための唯一の方法は、確かな判断力で完璧でプロフェッショナルな姿勢で取り組むことであると考え、1964年に自らの会社を設立しました。迅速なヘッドハンティングではなく、プロフェッショナルで体系的な方法による、個々のクライアントのニーズに最もふさわしい候補者のサーチがその企業目標でした。
創業後の4年間、エゴンゼンダーインターナショナルは一握りのコンサルタントをスタッフとし、チューリッヒのオフィスで営業していました。利益は新しいコンサルタントを採用するために会社に再投入されました。当社のコンサルティング事業は徐々にヨーロッパに広がり、70年代の終わりまでにはヨーロッパに8拠点を開設するまでになりました。
成長期 - 国際市場の反映
1971年:初のヨーロッパ外オフィスを東京に開設
1975年:初のラテンアメリカオフィスをサンパウロに開設
1978年:創設者のエゴン ゼンダーが会社をパートナーシップ制に転換
この時期当社は、世界中の市場の成長を反映し、需要増大に導かれて発展しました。1971年に、エゴンゼンダーインターナショナルの初のヨーロッパ外拠点として東京オフィスが開設されたことは、日本市場が西欧に開かれたことを反映していました。サンパウロオフィス(1975年)、メキシコシティオフィス(1982年)、ブエノスアイレスオフィス(1984年)の開設は、多くの南アメリカ諸国における市場経済の出現と平行していました。同様なことが1990年代初頭にも起こりました。1992年におけるブダペストおよびプラハでのオフィス開設を初めとして、旧東側の首都に新しいオフィスが開設されました。1978年、その当時、当社の過半数株主であり会長兼CEOであったエゴン ゼンダーは、当社をパートナーシップ制に転換する決定を下しました。
より詳しい情報に関しては、
「一歩ずつ - 国際化」をご覧ください。
マイナー企業から主要企業に - 米国における拡張
1977年:初の米国オフィスをニューヨークに開設
1981年:2番目の米国オフィスをシカゴに開設
2000年:米国における9番目の拠点として、マイアミオフィスを開設
グローバリゼーションの始まりとともに、全世界がエグゼクティブサーチの対象範囲となりました。エゴンゼンダーインターナショナルにおいてこの発展を最もよく表していたのは、1980年代後半に当社が米国での存在感を新たな次元に高める決断を下し、マイナー企業から主要企業へと変容していったことです。1977年のニューヨークオフィスの開設以後、1981年から2000年の間に米国内に8つのオフィスを開設するなど、当社は米国での存在感を高めてきました。90年代後半から、エゴンゼンダーインターナショナルは収益の観点で、米国の主要な競合他社と肩を並べるようになりました。その後、ヨーロッパにおけるエグゼクティブサーチで指導的地位を確立し、2000年の終わりには36ヵ国56オフィスに達するというグローバルな拡大を続けました。
専門性への強化 - 新たなグループ組織
1994年:マネジメント・アプレイザル・プラクティスの立ち上げ
1994年:PRO NEDの買収およびボード・コンサルティング・プラクティスの立ち上げ
1996年:セクター別グループの形成
80年代後半にエゴンゼンダーインターナショナルは、エグゼクティブサーチの企業として初めてマネジメント・アプレイザルを始めました。1992年には、アルゼンチンの通信産業向けに初めて大規模なマネジメント・アプレイザルを実施いたしました。急激に増大する需要を背景に、マネジメント・アプレイザル・グループは
タレント・マネジメント/マネジメント・アプレイザル(経営幹部の人材評価)・プラクティスと改名し、それ以来、この領域での当社の専門性を活用するために急速に構築を進めました。また1995年には、ボード・サービスの増大する需要に応えて、もともとはイングランド銀行が取締役の任命を促進するために設立した企業であるPRO NEDを買収しました。そしてこれが、当社の
ボード・コンサルティング・プラクティスの発展の決定的な一歩となりました。1980年代後半に、数々の非公式のセクター別グループが、業界に特化した知識交換の場として活動を開始しました。1996年にはより正式な組織構成が導入され、
金融、
テクノロジーおよび通信、
ライフサイエンス、消費財の各グループが1998年の初めまでに設置されました。次の数年間に
製造業、
サービス、
プライベート・キャピタルの各グループが、これら領域におけるクライアントの特別なニーズに応えて設置されました。
より詳しい情報に関しては、
「正しい道 - 焦点と特化」をご覧ください。
継承と再生
2000年:創設者エゴン ゼンダーが引退し、A. ダニエル マイランドが会長に就任
2003年:ソウルオフィスの開設
2005年:ドバイオフィスの開設
2006年:ジョン J. グランバーが会長を継承
エゴン ゼンダーは日常業務からの引退を考えるずっと以前から、自らが設立した企業を活発な成長と持続的発展によって特徴付けられる組織に変革したい、という情熱に駆られていました。1992年にゼンダーは、CEOの後継者としてA. ダニエル マイランドを選びました。また2000年には、会長を引退し、共同経営者であるパートナー達の投票による決定に従って、マイランドが後継者として選出されました。2002年にマイランドは、ジョン J. グランバーをCEOに任命しました。グランバーは、この時まで20年間を当社とともに歩んできた人物です。2006年には、グランバーはマイランドの引退によってその後を継ぎ、会長に就任します。2000年以降、5つの新しいオフィスが開設され、エゴンゼンダーインターナショナルは発展し続けました。2008年にグランバーは、20余年に渡り当社に貢献してきたダミアン オブラインをCEOに任命しました。現在、当社は37ヵ国に63のオフィスを構え、約370名のコンサルタントを擁しています。
より詳しい情報に関しては、
「創設者の精神 - 継承」をご覧ください。